発条転轍機(Spring Point)
2007.11.23 Friday 23:32
先日会社の人から江ノ島電鉄のスプリングポイントの話を聞いたら無性にそれが見てみたくなり、本日江ノ島まで観察に行って来た。
鎌倉から江ノ電で行くつもりであったが、江ノ電の遅延による人波を見て急遽大船からモノレール経由に変更。
(YouTube動画あり)
鎌倉から江ノ電で行くつもりであったが、江ノ電の遅延による人波を見て急遽大船からモノレール経由に変更。
(YouTube動画あり)
発条転轍機(スプリングポイント)とは鉄道のポイントの一種。定位置が片方向に決まっているので分岐元からの列車は一方向にしか進めないが、もう一方の分岐から列車が来た場合に列車の力で切り替わって通過を許す。
下のムービー(これは私が撮影したものではなく、江ノ電でもない)でポイントの動きに注目。
今回見たのは江ノ電江ノ島駅の藤沢寄りのポイント。鎌倉行きの列車は必ず左側へ分岐する。また、駅(分岐が開いているほう)に向かって右側から藤沢行きの列車が来るとポイントを自力で切り替えて進んでいく。
実際に確認できた点
1. 通過中のポイントの動き: 列車には複数の台車があり、台車が通過してから次の台車が通過するまでの間にポイントは多少戻ろうとする。しかしすぐに次の台車が通過するので、多少ぶるぶるするくらい。
2. 列車通過後、定位に戻るまでに数秒の間がある理由: 転轍機を見るとダンパーがついている。おそらくダンパーの構造によるものと思われる。
動くものに反応するのは人間の性か。スプリングポイントは何回見ても飽きない気がする。さらに、江ノ島駅の江ノ電グッズショップで、紐を引っ張って手を離すとぶるぶる震えて元に戻る江ノ電ぬいぐるみのおもちゃ(400円)も買ってしまった。
おまけの湘南モノレールメモ:
結構ゆれる。特にカーブを通過するとき、ジェットコースターのように全体が斜めに傾いたように感じる。
運転台の後ろの窓の位置が高いので、かぶりつきのためには立つ必要あり。社内はクロスシートのため、かぶりつきは車内の注目を集めやすいことに注意。また途中の駅では切符の回収のため車掌が先頭位置に移動してくることがある。扉の開閉などで目の前に車掌が立つと結構気まずい感じ。また、途中トンネルがあるために中央の窓はカーテンが下ろされる。
車両間の移動は不可。最初から先頭・あるいは末尾に乗車する必要がある。
下のムービー(これは私が撮影したものではなく、江ノ電でもない)でポイントの動きに注目。
今回見たのは江ノ電江ノ島駅の藤沢寄りのポイント。鎌倉行きの列車は必ず左側へ分岐する。また、駅(分岐が開いているほう)に向かって右側から藤沢行きの列車が来るとポイントを自力で切り替えて進んでいく。
実際に確認できた点
1. 通過中のポイントの動き: 列車には複数の台車があり、台車が通過してから次の台車が通過するまでの間にポイントは多少戻ろうとする。しかしすぐに次の台車が通過するので、多少ぶるぶるするくらい。
2. 列車通過後、定位に戻るまでに数秒の間がある理由: 転轍機を見るとダンパーがついている。おそらくダンパーの構造によるものと思われる。
動くものに反応するのは人間の性か。スプリングポイントは何回見ても飽きない気がする。さらに、江ノ島駅の江ノ電グッズショップで、紐を引っ張って手を離すとぶるぶる震えて元に戻る江ノ電ぬいぐるみのおもちゃ(400円)も買ってしまった。
おまけの湘南モノレールメモ:
結構ゆれる。特にカーブを通過するとき、ジェットコースターのように全体が斜めに傾いたように感じる。
運転台の後ろの窓の位置が高いので、かぶりつきのためには立つ必要あり。社内はクロスシートのため、かぶりつきは車内の注目を集めやすいことに注意。また途中の駅では切符の回収のため車掌が先頭位置に移動してくることがある。扉の開閉などで目の前に車掌が立つと結構気まずい感じ。また、途中トンネルがあるために中央の窓はカーテンが下ろされる。
車両間の移動は不可。最初から先頭・あるいは末尾に乗車する必要がある。
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