ニリンソウ観察会@YRP水辺公園
2008.04.06 Sunday 17:33
普段のYRP水辺公園は池とその周りが入れる範囲のすべてであり,今日も池の周りで鴨を見ながら読書でもするつもりで立ち寄った.ところがいつも閉ざされていた野鳥の池に続く道が9月30日まで開放されていることに気づき入ってみることにした.最近マムシが出たらしく至る所に注意の看板がある.
管理している横須賀市都市施設公社のページによると,野鳥の池の公開は昨年から始まったようだ.公社のページの地図を見れば野鳥の池の奥まで行ってもまだ全体の半分くらいであることがわかるが,今日はそのさらに奥へ入るゲートに人が立って,観察会への呼び込みをしていたので入ってみた.
ニリンソウの群生は「再奥の池」の上と左下にちょっと出っ張ったところにある.いずれも木陰で少し湿ったところである.湿地帯の脇を歩き,粘土で周囲を固めて作られた水田の中をオタマジャクシが動き回るのを眺め,鳥のさえずりを聞きながらさらに進み「再奥の池」に達する.このあたりは鳥のさえずりと少ししめった森の空気に満たされてる.
ニリンソウの写真は以下を見てもらった方が良いかもしれない.(というのは自分で撮影した物はことごとく花が白飛びしていたので).
きまぐれ日記 4/5 ニリンソウ観察会
白い花弁のようながく片が,日が出ると開いて,日がかげると閉じるとのこと.実際見てみると閉じているものとそうでない物があったが,日がかげっても閉じてない方は元気なのではなく閉じる力が失われており,まもなく散ってしまう運命なのだと言う.
2つめの群生地ではニリンソウのすぐ脇にゼンマイが顔を出していたのを発見.その手前の水たまりの一部が竹で囲まれ,中がのぞけるようになっている.この中ではサンショウウオの卵を中で保護しているとのこと.写真では水面で光が反射しているためオタマジャクシがうようよしているところしか見えないが,オタマジャクシの少し上をよく見ると,透明なゼラチン質の中に白くて丸い玉が包まれているのが見え...たら神(^_^;)
管理している横須賀市都市施設公社のページによると,野鳥の池の公開は昨年から始まったようだ.公社のページの地図を見れば野鳥の池の奥まで行ってもまだ全体の半分くらいであることがわかるが,今日はそのさらに奥へ入るゲートに人が立って,観察会への呼び込みをしていたので入ってみた.
ニリンソウの群生は「再奥の池」の上と左下にちょっと出っ張ったところにある.いずれも木陰で少し湿ったところである.湿地帯の脇を歩き,粘土で周囲を固めて作られた水田の中をオタマジャクシが動き回るのを眺め,鳥のさえずりを聞きながらさらに進み「再奥の池」に達する.このあたりは鳥のさえずりと少ししめった森の空気に満たされてる.
ニリンソウの写真は以下を見てもらった方が良いかもしれない.(というのは自分で撮影した物はことごとく花が白飛びしていたので).
きまぐれ日記 4/5 ニリンソウ観察会
白い花弁のようながく片が,日が出ると開いて,日がかげると閉じるとのこと.実際見てみると閉じているものとそうでない物があったが,日がかげっても閉じてない方は元気なのではなく閉じる力が失われており,まもなく散ってしまう運命なのだと言う.
2つめの群生地ではニリンソウのすぐ脇にゼンマイが顔を出していたのを発見.その手前の水たまりの一部が竹で囲まれ,中がのぞけるようになっている.この中ではサンショウウオの卵を中で保護しているとのこと.写真では水面で光が反射しているためオタマジャクシがうようよしているところしか見えないが,オタマジャクシの少し上をよく見ると,透明なゼラチン質の中に白くて丸い玉が包まれているのが見え...たら神(^_^;)
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