Twitterを始めよう
2009.10.23 Friday 21:51
リアル知人でTwitterをやっている人がひどく少ない.twitterは「つぶやき」を書き込む場所との固定観念が広まっているせいか,自分とは関係ない,あるいは意味が分からないなどと言う人が多い.
たとえば,
* つぶやく意味が分からない.必要がない
* やってみたけど友人一人をフォローしただけで,その人が全くつぶやかないからそれっきり全然やってない
* 面白そうだと思っているけど,やってない
等々
なので,具体的な方法をまとめてみることにする.
たとえば,
* つぶやく意味が分からない.必要がない
* やってみたけど友人一人をフォローしただけで,その人が全くつぶやかないからそれっきり全然やってない
* 面白そうだと思っているけど,やってない
等々
なので,具体的な方法をまとめてみることにする.
アカウントを取る
Twitterのホームページ で新しいアカウントを作成する.
まとめwikiを読む
TwitterまとめWiki に目を通す.これで何ができるかは大体分かる.
専用クライアントを入れる
Twitterのおもしろさはそのsemi-リアルタイム性にあるので,ウェブブラウザからアクセスしていたらとてもついて行けない.なので,まとめWikiのTwitterクライアントの項を見てクライアントソフトをインストールする.自分は今Twitを使っている.これを選んだのはWindows用の中で比較的軽そうだったので..Net Frameworkが必要と書かれている物はたぶんメモリを大量消費する.
プロフィール・アイコン
Twitterの設定 から,自分のプロフィールを書き込む.ホームページへのリンクとちょっとした紹介文を記載できる.また,アイコンも変えられる.
ためしにつぶやいてみる
クライアントをインストールしたら,テストを兼ねてちょっとつぶやいてみよう.内容は何でもよし.今見ているテレビ番組の感想でも,思いついたことわざでも.ただ,後で述べるように自分の興味と関連した内容を書き込むのがおすすめ.
最初の段階で誰からもフォローされていないのにつぶやきを書き込む理由としては自分が何者かを示す補助としての情報が挙げられる.あなたが誰かをフォローするとその人はたぶんあなたの過去の発言をチェックする.そこで何も書いてないとSpamだかなんだか分からないのでスルーされる可能性が高くなる.相手が安心して,あるいは喜んでフォローを返せるようにするためにも,発言0でフォローをしない方がいいと思う.
URL短縮サービス
Twitterでは140文字と投稿可能な文字数に制限がある.面白いページを見つけたのでつぶやきに貼り付けようと思っても,URLが長すぎると制限を超えてしまう.そういったことを防ぐために,URL短縮サービスを準備しよう.
自分が使っているのは bit.ly で,最近 j.mp という新しいドメインも導入したようだ.このページを開いて,右下にある[j.mp SideBar]というボタンをお気に入りに登録する.Internet Explorerでは右クリックして「お気に入りに追加」,Google Chrome, Firefoxではお気に入りバーにリンクをDrag and Dropすればよい.
URLを貼り付けたくなったら,登録したbookmarkを選ぶと右側に黒いサイドバーが現れる.そこには短縮したURLと,Twitterでそのページに触れている発言集が表示される.
フォローする
いきなり見知らぬ人をフォローしろと言われても,誰でも知人より他人の方が多いわけだから誰をフォローするか分からなくて当然.かといってランダムにフォローしても当たる確率は低い.
Twitterにいる著名人やBOTをフォローする手もあるが,より自分に近い情報を得る手段として検索を使う方法がある.
Twitter検索 で興味のある言葉を入れて検索する.そして,出てきた発言者のページを開いて過去の発言をチェックし,面白そうだったらその人をフォローする.これを適当に繰り返して様子を見る.
しばらく使っていると他の人が別の人の発言を Retweet (RT)しているのが見えると思う.そのRetweetされた人をフォローしてみるのも1つの方法である.
Retweetする
twitterのタイムラインを見ていて,面白そうな発言があったらそれをRetweetしてみる.こうすると自分の発言の中にも残るので後から見つけやすい.
返信する
twitterのタイムラインを見ていて,本人に一言言いたいことがある内容をみつけたら返信してみる.返信は相手が自分をフォローしていなくても相手に伝わるので,その内容が良ければ相手へのアピールにもなる.
話題によっては返信とRetweetのコンビネーションで多くの人からコメントをもらえることもある.
返信は直接の相手,及びその相手をフォローしている自分のFollowerにしか見えない.
他のサービスとの連携
他のサービスは定期的に使っているが,twitterにいちいちつぶやくのは面倒くさいという場合,サービスによっては投稿した内容をtwitterに自動的に流してくれる機能を持っているので,必要に応じて活用すると手間が省ける.
例: YouTube, FriendFeed, Tumblr, del.icio.us
過去の発言を保管
Twitterは基本的に最新の200発言しか見ることができない.一生懸命つぶやいても古い方からゴミ箱に捨てられてしまうのでは,つぶやく意欲も減退するかもしれない.
Twilogを使うと,過去の発言を自動的に月ごとにまとめてアーカイブしてくれる.これで何時でも過去の発言を日付で探すことができるようになるので,Blog代わりとしても使えるようになる.
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