久しぶりの暴風雨
2006.10.07 Saturday 23:59
昼休みに会社の人と食事に行く.今日は風が強いとは聞いていた物の,たいしたことはないだろうと高をくくって普通に出発.多少雨粒が大きいが大したことはないといつものように話ながら歩いていき,開けた場所にさしかかったそのとき,なんかとてつもない力で押し戻された.
傘が悲鳴を上げそうだったので,無理せずに風に押されて戻り,進んで戻りを3回くらい繰り返したところでヤバイと思う.一緒にいた人が突然傘を畳んで走り出した.
行き詰まった,と思ったそのとき向かいの信号が青になったので傘を畳んでダッシュ.横断歩道の向こうの地下駐車場入り口から入って地下を通ってなんとか到着.
帰りは電車の駅構内を通って,別の出口から出ようとしたらそこも強風.で,あきらめて馬車道出口まで行ったら普通に戻れた.
傘が壊れるほどの強風の時,傘を畳んで走るというのはなかなか勇気が要る.傘を畳まない→傘が壊れる→それ以降ずっと傘無し,とわかっていても「もうちょっと進めるかも」とか都合のいいことを妄想して地獄に堕ちていくわけだ.
人は利益に関しては堅実な方を,損失に関してはリスクの高い方を取りたがる傾向にあるという話がここにも当てはまる気がする.
傘が悲鳴を上げそうだったので,無理せずに風に押されて戻り,進んで戻りを3回くらい繰り返したところでヤバイと思う.一緒にいた人が突然傘を畳んで走り出した.
行き詰まった,と思ったそのとき向かいの信号が青になったので傘を畳んでダッシュ.横断歩道の向こうの地下駐車場入り口から入って地下を通ってなんとか到着.
帰りは電車の駅構内を通って,別の出口から出ようとしたらそこも強風.で,あきらめて馬車道出口まで行ったら普通に戻れた.
傘が壊れるほどの強風の時,傘を畳んで走るというのはなかなか勇気が要る.傘を畳まない→傘が壊れる→それ以降ずっと傘無し,とわかっていても「もうちょっと進めるかも」とか都合のいいことを妄想して地獄に堕ちていくわけだ.
人は利益に関しては堅実な方を,損失に関してはリスクの高い方を取りたがる傾向にあるという話がここにも当てはまる気がする.
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