海の呼びかけに応えるペットボトル
2007.09.08 Saturday 17:07
台風が通り過ぎた後は久々の晴天．部屋にも朝からさわやかな風が入ってくる．海岸に出ると結構な風．強い日差しが乱反射する津久井の水面をウィンドサーファーが行き交っている．焼けるように熱い直射日光の中を自転車でうろうろした後，日陰で海岸を眺めながら冷たい飲み物を飲み始めると，ペットボトルが鳴き出した．まるで海の呼びかけに応えるかのようだ．
いや，そんなことないんだけどね．単に風が強いだけで．でも飲もうとするとホーホー，手に持っていてもホーホー，一口ごとに音が低くなってゆく．
話は変わって，今日は自転車で津久井浜観光農園まで足を伸ばしてみた．観光農園というから遊園地みたいに柵で囲まれた場所かと思ったら案内図と番号がある以外は普通の農場だった．ビニールハウスやまだ青いミカンの木の脇を通りつつ農園の中の道をぐるっと回ってみたが，日陰が全然無いので焼け死ぬかと思った．暑そうだからと半袖で出かけたのが失敗で，直射日光を浴び続けた腕(片面だけ)がくっきりと日焼け．
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