ビーチにて
2008.09.30 Tuesday 22:20
他の出張者に誘われて昼過ぎにホテルの目の前のビーチへ行ってきた．普通に考えて最も暑くて日差しが強い時間に海に行くのは自殺行為に等しい感じもするが，長袖・長ズボンに日傘という格好で行ってみることにした．
Public Authorized Swimming Zoneと看板にあるだけあって，足を洗うシャワーと全身を洗うシャワーが階段付近に設置されている．遊泳ゾーンが定められていて監視員が何か叫んでいる点など海水浴場の基本的な部分はどこでも同じようだ．
砂浜に出てまず気づいたのが，砂の質が日本の海岸とは異なっている点．日本の砂浜(といっても，自宅のそばにありながらあまり行ったことがないのだが)と比べて粒が細かく，色も茶色がかかっている．日本の海岸はどちらかというと灰色で粒がじゃりじゃりというイメージだ．乾いた砂は足がめり込んで歩きにくい．それに対して波打ち際の水を含んだ砂の上は平坦で歩きやすい．最初は海水に触れるつもりはなかったのだけど，靴だとあまりに歩きにくいのでズボンの裾をまくって裸足で波打ち際を歩いていくことに．顔と腕だけではなく，足にも日焼け止めを塗っておくべきだったとちょっと後悔．
砂浜の一角にビーチベッドを整然と並べてある場所があるが，ここは有料だ．勝手に使っていると，チケットを持ったお兄ちゃんが料金を取りに来るので要注意．(6NIS)海岸は風が強く，持って行った傘はまともにさせなかったが，海岸には東屋のような場所が設置されていたので，途中でその下へ拠点を移動．それで多少はマシになった物の，1時間も過ぎると砂漠に置き去りにされたような感じになったので，他の人が再度海に走っていったのを見送った後ホテルに戻ることにした．
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