『水仙の会』 野比海岸に水仙を咲かせよう
2009.08.23 Sunday 21:00
野比海岸に水仙を植える活動をしている「水仙の会」の植え付けに参加してきた.朝9時~10時半までの間に55名の参加者が2500個の水仙を植えた.
水仙は12月から2月に開花する.水仙の会は6年前から活動しているとのことであったが,暑い夏の盛りに植え付けが行われていることは(6年前から住んでいるが)今年初めて知った.
水仙は12月から2月に開花する.水仙の会は6年前から活動しているとのことであったが,暑い夏の盛りに植え付けが行われていることは(6年前から住んでいるが)今年初めて知った.
まずは受け付けを済ませて軍手をもらう.
今回の参加者は55名.水仙の会のメンバーが26名,昨年の参加者が35名とのことなので,今年は宣伝を強化した効果が出たのではないかと思う.
植え付ける球根は新聞や広報で呼びかけて譲ってもらったもの.浦賀水道を挟んで反対側の鋸南町でも水仙の植え付けを行っている人々がおり,昨年からはそこから譲ってもらっているとのこと.軽トラック一杯譲ってくれるそうである.
さて,実際の作業であるが,最初に植え付け班と掘り起こし班にざっとわかれる.順番としては掘り起こし→雑草の除去→植え付ける溝の作成→球根を並べる という順番だが,今回は一部掘り起こしが済んでいたので,植え付け班はそちらに並べるところから開始となった.
掘り起こし班は雑草の生えたところをスコップで掘り起こし,土と雑草を分離する作業を行う.案内では道具は不要とのことだったのだが,スコップをあらかじめ野比小学校から借りてあったことと,掘り起こし作業の主要部分は雑草と土の分離とのことであったので,軍手だけでも十分手伝える.
生えている草は根にミニ球根みたいな部分があり,それを残すとそこから38倍にも増えてしまうと言っていた.
また,土の中には昨年植えた球根(の子供)がまだ残っている.それを掘り起こして回収するのも掘り起こし班の仕事.今回は合計で800個もの球根が回収された.これらはしばらく時間をおいて別の場所の植え付け用に使われる.
草を取り除いたら鍬で水仙を植える場所を作る.水仙は球根の3倍の深さに10cm間隔程度で植えるとのことなので,それなりの深さの溝が作られる.溝ができたらそこへ球根を並べていく.
開始から1時間ほどで一旦休憩.会の人が用意してくれたすいかと麦茶でのどを潤す.
球根を並べ終わったら土をかぶせ,表面を整地して終了.
水仙の会は毎週日曜日朝6:00-7:30(11月~4月は6:30-8:00)に野比海岸のどこかでゴミ拾いや草取りなどの活動を行っているとのこと.
今回の参加者は55名.水仙の会のメンバーが26名,昨年の参加者が35名とのことなので,今年は宣伝を強化した効果が出たのではないかと思う.
植え付ける球根は新聞や広報で呼びかけて譲ってもらったもの.浦賀水道を挟んで反対側の鋸南町でも水仙の植え付けを行っている人々がおり,昨年からはそこから譲ってもらっているとのこと.軽トラック一杯譲ってくれるそうである.
さて,実際の作業であるが,最初に植え付け班と掘り起こし班にざっとわかれる.順番としては掘り起こし→雑草の除去→植え付ける溝の作成→球根を並べる という順番だが,今回は一部掘り起こしが済んでいたので,植え付け班はそちらに並べるところから開始となった.
掘り起こし班は雑草の生えたところをスコップで掘り起こし,土と雑草を分離する作業を行う.案内では道具は不要とのことだったのだが,スコップをあらかじめ野比小学校から借りてあったことと,掘り起こし作業の主要部分は雑草と土の分離とのことであったので,軍手だけでも十分手伝える.
生えている草は根にミニ球根みたいな部分があり,それを残すとそこから38倍にも増えてしまうと言っていた.
また,土の中には昨年植えた球根(の子供)がまだ残っている.それを掘り起こして回収するのも掘り起こし班の仕事.今回は合計で800個もの球根が回収された.これらはしばらく時間をおいて別の場所の植え付け用に使われる.
草を取り除いたら鍬で水仙を植える場所を作る.水仙は球根の3倍の深さに10cm間隔程度で植えるとのことなので,それなりの深さの溝が作られる.溝ができたらそこへ球根を並べていく.
開始から1時間ほどで一旦休憩.会の人が用意してくれたすいかと麦茶でのどを潤す.
球根を並べ終わったら土をかぶせ,表面を整地して終了.
水仙の会は毎週日曜日朝6:00-7:30(11月~4月は6:30-8:00)に野比海岸のどこかでゴミ拾いや草取りなどの活動を行っているとのこと.
本日の写真
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