Vista→XPではパーティション解放が必須
2007.05.20 Sunday 13:22
Windows Vistaが入っていたパーティションをつぶしてWindows XPのインストールを試みたがCD-ROMからのコピー完了後にDisk read errorで先に進まない.調べてみたらWindows Vistaの後にWindows XPをインストールしようとすると同様の現象が出るとのこと.もしやとおもって一旦パーティションを解放し,再生成の後にインストールしたらうまく進んだ.
失敗したときはVistaの入っているパーティションはそのままにフォーマットだけ行ったのだが,ファイルシステムの外側に書かれている情報が残っていたのかもしれない.
ちなみに,残りの領域にインストールされていたdebianは予めgrubをUSBメモリ(のMBR)に入れることで回避している.
最初に /boot/device.mapに/dev/sdbを書き加える.これを行わないとgrubの知らないディスクということでインストールしてくれない.
その後
# grub-install /dev/sdb
で,MBRがUSBメモリに入る.
ちなみに,残りの領域にインストールされていたdebianは予めgrubをUSBメモリ(のMBR)に入れることで回避している.
最初に /boot/device.mapに/dev/sdbを書き加える.これを行わないとgrubの知らないディスクということでインストールしてくれない.
その後
# grub-install /dev/sdb
で,MBRがUSBメモリに入る.
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