剱埼灯台
2010.08.28 Saturday 20:38
今日は朝から天気が良すぎて良すぎて勿体なかったので,三浦市の剱埼灯台まで自転車で行ってきた.自宅からの距離は約10km.勿体ないと言いつつも出発したのが夕方4時過ぎ :-p
剱埼灯台からは浦賀水道を一望できる.今日は空気が澄んでいて,海上を行き交う船と房総半島の山々がくっきりと見えた.
剱埼灯台からは浦賀水道を一望できる.今日は空気が澄んでいて,海上を行き交う船と房総半島の山々がくっきりと見えた.
まずは国道134を西に進むのだが,夕刻とあって西日が眩しい.三浦海岸からは国道を外れ,金田湾に沿って進む.この道は急カーブが多い上に歩道が無いため,自転車で進むのはかなり怖い.
金田漁港を過ぎると,道は台地の上へと弧を描いて登ってゆく.高低差が50mくらいで,自分も途中までは自転車に乗ったまま進んだ物の,暑さもあって途中からは引いて登った.傾斜としてはものすごく急というほどではない.
そして坂を登り切るとガソリンスタンドに続いて山崎のコンビニがある.畑の中にぽつんと立っている感じだ.裏手は海岸に向かって下っている段々畑で,海の向こうには久里浜発電所の3本の煙突と燃料タンクが見える.
店内は浮き輪が天井からつるされていたり,野菜の種や釣りの餌を売っていたりと三浦仕様.沿道には他に店が無いためか,結構頻繁に車が出入りしていた.
コンビニのすぐ前の案内板に寄れば漁港から海沿いに剱埼まで行けると書かれていたので,店の外の自動販売機で飲み物を調達した後は県道から外れて漁港の方へ行くことにした.
せっかく坂を登ってきたのに,そこからの道はなだらかな下り.畑の中をゆったりと進んでいくと,森を抜ける急な坂道となった後に集落へ入ってゆく.三浦半島では昔から漁業を営んでいる集落が入り江に点在し,高台が農地となっている.そのため,そのため一旦集落に入ってしまうと,その集落からの脱出路すら見つけるのが難しい.
今回も海沿いに行けるとは書かれていた物の,いざ行ってみると,漁港の縁は工事中で,先まで通れるのかどうかよく分からなかったので,元の道に一旦戻ってから灯台を目指すことにした.
コンビニまで戻る少し手前に工事の案内が地図付きで出ていたので,試しに集落の中を抜けてみたら県道に出ることができた.その後は県道沿いに進み『鈴木商店』の角の道を入ってゆくことに.
これも畑の中を進むと剱埼まで到着した.灯台のすぐ近くまでは平坦な道のりで,灯台が目の前に見えたところから最後だけ少し下る.石畳の道の入り口に自転車を止めて歩いていくと灯台の入り口にたどり着いた.
大した灯台には見えないのだが,灯台の裏手に回ると浦賀水道が一望できる.これだけでもここに来た価値がある.眼下には先ほど通った漁港と磯が見える.
この時点で既に18時を回っているため,写真が夕焼けに染まっている.他にも夕焼けの写真を何枚か撮って帰路についた.
金田漁港を過ぎると,道は台地の上へと弧を描いて登ってゆく.高低差が50mくらいで,自分も途中までは自転車に乗ったまま進んだ物の,暑さもあって途中からは引いて登った.傾斜としてはものすごく急というほどではない.
そして坂を登り切るとガソリンスタンドに続いて山崎のコンビニがある.畑の中にぽつんと立っている感じだ.裏手は海岸に向かって下っている段々畑で,海の向こうには久里浜発電所の3本の煙突と燃料タンクが見える.
店内は浮き輪が天井からつるされていたり,野菜の種や釣りの餌を売っていたりと三浦仕様.沿道には他に店が無いためか,結構頻繁に車が出入りしていた.
コンビニのすぐ前の案内板に寄れば漁港から海沿いに剱埼まで行けると書かれていたので,店の外の自動販売機で飲み物を調達した後は県道から外れて漁港の方へ行くことにした.
せっかく坂を登ってきたのに,そこからの道はなだらかな下り.畑の中をゆったりと進んでいくと,森を抜ける急な坂道となった後に集落へ入ってゆく.三浦半島では昔から漁業を営んでいる集落が入り江に点在し,高台が農地となっている.そのため,そのため一旦集落に入ってしまうと,その集落からの脱出路すら見つけるのが難しい.
今回も海沿いに行けるとは書かれていた物の,いざ行ってみると,漁港の縁は工事中で,先まで通れるのかどうかよく分からなかったので,元の道に一旦戻ってから灯台を目指すことにした.
コンビニまで戻る少し手前に工事の案内が地図付きで出ていたので,試しに集落の中を抜けてみたら県道に出ることができた.その後は県道沿いに進み『鈴木商店』の角の道を入ってゆくことに.
これも畑の中を進むと剱埼まで到着した.灯台のすぐ近くまでは平坦な道のりで,灯台が目の前に見えたところから最後だけ少し下る.石畳の道の入り口に自転車を止めて歩いていくと灯台の入り口にたどり着いた.
大した灯台には見えないのだが,灯台の裏手に回ると浦賀水道が一望できる.これだけでもここに来た価値がある.眼下には先ほど通った漁港と磯が見える.
この時点で既に18時を回っているため,写真が夕焼けに染まっている.他にも夕焼けの写真を何枚か撮って帰路についた.
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