雨天の焙煎はだめだ
2009.07.04 Saturday 20:04
焙煎した豆の冷却を屋外で行っている関係上,雨天にはコーヒーの焙煎をしないことにしている.しかし雨天では湿度が高いという理由からも焙煎をしない方が良いようだ.
昨晩は雨が降っていないという理由でブラジルの焙煎を始めたのだが,豆自身が持つ水分が元々多い上に空気中の水分も多かったためかいつもの火力では変化がなかなか現れなかった.また,ハゼもはっきり聞こえたのは数個にとどまった.
昨晩は雨が降っていないという理由でブラジルの焙煎を始めたのだが,豆自身が持つ水分が元々多い上に空気中の水分も多かったためかいつもの火力では変化がなかなか現れなかった.また,ハゼもはっきり聞こえたのは数個にとどまった.
1ハゼが数個聞こえた後で後で,彩度火力を強めたためかは2ハゼが逆に早く来てしまった.しかしそれも2~3個.正直それ以降指針を失い,羅針盤を失った船が一カ所にとどまることを恐れて方向もわからないまま進み続ける感じだった.
結局最後は,なんかの拍子に豆が1つ飛び出したのでそれを拾おうとしつつ火を停止.色としては十分な感じだったので不安ではあったが半ばあきらめつつ終わりとした.
そして,豆を持って外に出たら,しとしとと雨が降り始めていた.
「あー,下手こいた...」
幸い軒下はぬれていなかったので作業には影響しなかったが,やはりジメジメ感は何とも言えないものがあった.
で,問題の珈琲だが,飲んでみたら意外と普通.ちゃんとできていて拍子抜けした.ハゼは副次的な現象で,色をしっかり見ていれば問題ないのかも.
結局最後は,なんかの拍子に豆が1つ飛び出したのでそれを拾おうとしつつ火を停止.色としては十分な感じだったので不安ではあったが半ばあきらめつつ終わりとした.
そして,豆を持って外に出たら,しとしとと雨が降り始めていた.
「あー,下手こいた...」
幸い軒下はぬれていなかったので作業には影響しなかったが,やはりジメジメ感は何とも言えないものがあった.
で,問題の珈琲だが,飲んでみたら意外と普通.ちゃんとできていて拍子抜けした.ハゼは副次的な現象で,色をしっかり見ていれば問題ないのかも.
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