自家焙煎コーヒー店「豆工房 コーヒーロースト」
2013.03.02 Saturday 18:55
職場の近くに注文してから焙煎するタイプのコーヒー豆店があることを知り,昨日行ってみた.
訪れたのは株式会社コーヒーローストの経営する「豆工房 コーヒーロースト」武蔵小杉店.東横線の武蔵小杉駅南口の南側の街道を渡った法政通り商店街の中にある.
この店はガス台の上自転する簡易タイプの焙煎機を使用しているところが特徴的だ.焙煎工程を興味深く観察しながら出してもらったコーヒーを飲んで出来上がりを待った.
訪れたのは株式会社コーヒーローストの経営する「豆工房 コーヒーロースト」武蔵小杉店.東横線の武蔵小杉駅南口の南側の街道を渡った法政通り商店街の中にある.
この店はガス台の上自転する簡易タイプの焙煎機を使用しているところが特徴的だ.焙煎工程を興味深く観察しながら出してもらったコーヒーを飲んで出来上がりを待った.
このところ何度か実家に帰っていたこともあり,浜松のコーヒー屋ポンポンを利用していたのだが,先週コーヒーを全て飲みきってしまった.しかも(最近サボっていた)自家焙煎セットを先週末に実家に持ち帰ってしまったため,我が家はコーヒー枯渇の危機にあった.そんな時,ネットで見つけたのがこの「豆工房 コーヒーロースト」である.
訪れたのは金曜日の18時過ぎ.営業は19時までなので,閉店に近い時間帯である.商店街のセブンイレブンを通り過ぎたあたりにその店はあった.
店内に入って最初に感じたのはその手作り感と良心.まず焙煎機が違う.都内で店舗を展開している「やなか珈琲店」や青葉台から少し離れたところにある個人店など,注文してから焙煎するタイプの店には全自動の焙煎機が導入されているのが普通だった.最初に量をセットすれば焙煎から冷却まで自動で行うタイプの装置で,家庭用洗濯機よりもサイズが大きいものである.(こんなもの→トルネードキング)
ところが,この店では店の奥に小型の焙煎機が4台並べられていた.ガス台の上に回転できる円筒形の焙煎網のようなものが乗っている小さなものである.(オリジナル・ロースター (焙煎機)を参照)
販売されている豆は,生豆を扱う早川コーヒーのメニューにもあった一般的な品揃えで,価格は240gで714円〜.焙煎すると20%程度重量が減少することを見越して,240gとわざと中途半端な量を販売単位としているところが良心的.
システムを説明して頂いた後にいよいよコーヒー豆を注文.どれも捨てがたかったが,『ブラジルショコラ」を選択.
焙煎機に豆を入れてガスに火をつける.焙煎機は電動で回転するようになっており,持ち手の部分にスイッチが取り付けられている.豆を焙煎機にかけるとコーヒーを入れてくれたので,それを飲みながら出来上がりを待った.
しばらくするとコーヒーのハゼる音が聞こえてきた.1ハゼの音がパチパチとはっきり聞こえ,自分で焙煎するときのことが思い出される.そんな思いに浸っている間に,店員さんが豆の色づき具合をチェック.OKと判断すると円筒形の焙煎網を持ち上げ,中身を四角い網の上にザラザラと取り出した.その後は網を上下に少し振って豆をジャンプさせて手動で冷却.冷却中に見つけた欠陥豆は取り除いてくれてる.
温度が下がったら袋に詰めて完成となる.コーヒー豆よりも,その焙煎装置のほうが欲しくなる,そんな店であった.
買って帰ったコーヒーを翌日飲んでみたら,濃厚な味がして非常に美味しかった.
帰り際に聞いたところ,休日は非常に混雑するが平日はあまり人が来ないとのことなので,また飲みきったら平日に次の豆を買いに行きたいと思う.
豆工房コーヒーロースト 武蔵小杉店 posted by (C)げんげんHGR
訪れたのは金曜日の18時過ぎ.営業は19時までなので,閉店に近い時間帯である.商店街のセブンイレブンを通り過ぎたあたりにその店はあった.
店内に入って最初に感じたのはその手作り感と良心.まず焙煎機が違う.都内で店舗を展開している「やなか珈琲店」や青葉台から少し離れたところにある個人店など,注文してから焙煎するタイプの店には全自動の焙煎機が導入されているのが普通だった.最初に量をセットすれば焙煎から冷却まで自動で行うタイプの装置で,家庭用洗濯機よりもサイズが大きいものである.(こんなもの→トルネードキング)
ところが,この店では店の奥に小型の焙煎機が4台並べられていた.ガス台の上に回転できる円筒形の焙煎網のようなものが乗っている小さなものである.(オリジナル・ロースター (焙煎機)を参照)
販売されている豆は,生豆を扱う早川コーヒーのメニューにもあった一般的な品揃えで,価格は240gで714円〜.焙煎すると20%程度重量が減少することを見越して,240gとわざと中途半端な量を販売単位としているところが良心的.
システムを説明して頂いた後にいよいよコーヒー豆を注文.どれも捨てがたかったが,『ブラジルショコラ」を選択.
焙煎機に豆を入れてガスに火をつける.焙煎機は電動で回転するようになっており,持ち手の部分にスイッチが取り付けられている.豆を焙煎機にかけるとコーヒーを入れてくれたので,それを飲みながら出来上がりを待った.
しばらくするとコーヒーのハゼる音が聞こえてきた.1ハゼの音がパチパチとはっきり聞こえ,自分で焙煎するときのことが思い出される.そんな思いに浸っている間に,店員さんが豆の色づき具合をチェック.OKと判断すると円筒形の焙煎網を持ち上げ,中身を四角い網の上にザラザラと取り出した.その後は網を上下に少し振って豆をジャンプさせて手動で冷却.冷却中に見つけた欠陥豆は取り除いてくれてる.
温度が下がったら袋に詰めて完成となる.コーヒー豆よりも,その焙煎装置のほうが欲しくなる,そんな店であった.
買って帰ったコーヒーを翌日飲んでみたら,濃厚な味がして非常に美味しかった.
帰り際に聞いたところ,休日は非常に混雑するが平日はあまり人が来ないとのことなので,また飲みきったら平日に次の豆を買いに行きたいと思う.
豆工房コーヒーロースト 武蔵小杉店 posted by (C)げんげんHGR
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