Mercurialと日本語
2008.01.31 Thursday 23:05
MercurialのWindows Shell統合インターフェースであるTortoiseHgは日本語ファイルが扱えない.Mercurial本体をコマンドラインで使う場合は日本語ファイル名も扱えるようだ.
ただしShift-JISで表現できず,Unicodeでのみ表現できる文字をファイル名に含んだファイルは全く扱えない.(リポジトリに入っていなくても)そのようなファイルがあるディレクトリで hg status を行うとエラーになる.
Python自体はUnicodeをサポートしているが,Mercurialではunicode文字列を全く使っていない.これは非常に残念だ.でも実際に困る局面は少ないだろうからまずはTortoiseHgを何とかするべきだろう.
TortoiseHgはGTK+ 2.0を使っているようなのでunicode使えるかな... ただ,TortoiseHgの内部でunicodeを使って,それをMercurialのモジュールに渡してしまうとおかしくなるかもしれない.
ちなみにTortoiseSVNはUnicodeファイル名もきちんとリストに表示される.
Python自体はUnicodeをサポートしているが,Mercurialではunicode文字列を全く使っていない.これは非常に残念だ.でも実際に困る局面は少ないだろうからまずはTortoiseHgを何とかするべきだろう.
TortoiseHgはGTK+ 2.0を使っているようなのでunicode使えるかな... ただ,TortoiseHgの内部でunicodeを使って,それをMercurialのモジュールに渡してしまうとおかしくなるかもしれない.
ちなみにTortoiseSVNはUnicodeファイル名もきちんとリストに表示される.
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