にょろぷにらん

CVSのRepositoryをSubversion Repositoryに変換するCVS2SVNというツールを試してみた．Windows上で変換を実行する場合のメモ．

Sourceforg.netが3月はじめからSubversionが使えるようになっていたことを知り，本日は1月以来忘れていたSubversion + ViewVCの調査．

途中ViewVCでpetitはまりもあったのでその件についても後述．

CVS2SVNを使って実際に変換してみようとしたが，細かいことがいろいろと引っかかってなかなか進まなかったが，丸一日以上欠けて何とか完成に持って行けそうだ．

abstract

cvs2svnは公開版1.3.0ではなくリポジトリの最新を使うべし．新オプション--auto-propsと10倍以上の高速化の恩恵が受けられる．
cygwinのsvnは変なので，windows nativeなツールを使った方がいい．
ファイルにmimetype=text/plain;charset=SHIFT_JISとセミコロンを含む値を設定するためにはcvs2svnの改造が必要．

Solaris 10でapache2が動いているところへTracを入れようとしたがはまりにはまった挙げ句，本質的に無理とわかってがっくし．半日くらいで終わるはずが大変なことに．

ライブラリ衝突から始まってsubversionの傍若無人ぶり．もうSolarisごと窓から捨てたくなる．

MercurialのWindows Shell統合インターフェースであるTortoiseHgは日本語ファイルが扱えない．Mercurial本体をコマンドラインで使う場合は日本語ファイル名も扱えるようだ．

昨晩やっと古いHDDからのデータ吸い上げを完了して，以前使っていたPCが残骸からPCに復帰した．90％のコピーは終わっていたのに，残り数％が実に3ヶ月以上放置してあった．

とりあえずHDDを戻して懲りずにDebianをインストールしてみると妙にアイコンが大きい．画面解像度が800x600になっている．でもとりあえず使ってみると全く使えないほど狭くもない感じではある．

先月末よりGoogle CodeのすべてのプロジェクトでMercurialが使えるようになっていたのを今知った．

Mercurial Now Available to All Open Source Projects | Google Code Blog