実家で隣の建屋の全域で無線LANを使用可能にする計画について。
[現状]
無線LAN AP - 自宅1F窓際に設置。Buffalo 802.11g。長期間直射日光を受ける位置に設置したためか,時々不安定になる。
電波: 離れ2FはOK。1Fは玄関以外に窓がないためか全くだめ。窓から離れると20dB程度低下して通信不能になる。
自宅 2Fで-60dB。離れ玄関でもほぼ同じ。設置場所を建物中央に近づけたら離れ玄関で-50dB程度に改善。
[改善案]
NEC
WR8150N,
Buffalo WLI-TX4-AG300Nを導入。設置位置は直射日光を避けるためカーテンより内側とする。
無線APをWR8150Nに入れ替え,離れ玄関に電源を引いてWLI-TX4-AG300Nを設置する。そこから有線LANで中央部まで延長して,2つ目の無線LAN APを(現在使用中のもの)設置する。
ひかり電話装置+電話親機も離れ玄関に移設することで固定電話の利用可能範囲拡大を狙う。
※デュアルチャネル利用と干渉の防止を考えると自宅~離れは5GHz帯を使いたいが,デュアルチャネルは屋外利用のできない5.2GHzのW52, W53のみで利用可能。
NECで5GHz 11nが使えるのはWR8500のみ。しかも2.4Gとの共用不可。
2.4/5GHz同時使用可能なAPとしてCorega
CG-WLR300NNHがあるが,地雷を踏みそうなので避けたい。
幸い,現在見えているアクセスポイントは非常に弱いものが2~3個のみ。2.4GHz帯で1,6,11chにチャネルを固定すれば片方はデュアルチャネルにしても干渉なく使えそう。
[課題]
LANケーブル屋内引き回しの方法。床に段差を作りたくない。
WLI-TX4-AG300Nが中継先の電波を拾ってループしないか。
モールの導入と固定
電話の親機を離れ側において,自宅全体がカバー可能か。
ワイヤレス電話子機の台数。玄関に親機を置くだけならば,玄関に子機1台を置くのと大差ない。(それより遠くに持っていかない前提ならば)