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第9回 市民が読む太宰治作品朗読会

市民が読む「太宰治作品朗読会」で太宰作品5作品の朗読を聞いた.太宰治の作品にはほとんど触れたことが無かったが,実際に聴いてみると細やかな状況描写,独白体と,若者の視点など(何も知らない自分にとっては)新たな発見があった.

いずれの作品も20~30代の若い視点で書かれており,いかにも若者の支持を得そうなもの.にもかかわらず,「太宰・命(はあと)」という感じで朗読を聴きに来ている人々は60~70代.このギャップにはびっくり.

本日の朗読作品は 『待つ』『尼(「陰火」の1つとして収録)』『燈籠』『葉桜と魔笛』『桜桃』 (リンク先はいずれも青空文庫)

[青空文庫ゲートウェイを使って本日の作品を読む]
待つ』 『陰火(尼は4作品目)』 『燈籠』 『葉桜と魔笛』 『桜桃
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