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PERL HACKSそしてPerl Package

先週O'REILLYの「PERL HACKS」を買ってざっと読んだ感想.

(昔からわかっていたが)CPANの無いPerlは...なんですかね...肉の入っていないすき焼きとかそんな感じ?
PERLすごすぎ.実はRubyなんか目じゃないかも.でもすごすぎて他の人に渡せないプログラムになってしまう危険性も秘めている.

かつてModern C++ Design(ピアソンエデュケーション)を読んだとき(これはC++を使っている人には一度は読んで欲しい本)C++の世界がぐっと広がったように感じたのと同様,この本でPerlに対する認識がかなり変わった.
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駅の記憶

図書館で偶然見つけた「驛の記憶」(真島満秀,小学館)を読んだ.
駅を中心とした鉄道写真集だが,写っているのはどれもふるさとだ.駅そのものよりも駅を取り囲む人びとや生活にとけ込んだ駅を強く意識した写真となっている.
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毎日グラフ1974年12月5日 増刊

毎日グラフ1974年12月5日を会社の人に借りた.

目次(抜粋)

3月開業 岡山-博多新幹線の旅 (種村直樹)
カラー 新幹線の味覚 駅弁と食堂車
カラー 新幹線の舞台裏 / 私と新幹線 / 新幹線全国ルート

11年後のニッポンレジャー旅行
新幹線北海道夢物語 / 泣き笑い新幹線10年
新幹線公害をどうする / 転換期に立つ新幹線
新幹線故郷論 愛される新幹線に
年表 新幹線10年の歩み
カラー 新幹線コレクション <記念切符その他>

帰らざる慕情SL特集 まだ乗れるSL

カラー ユックリ ノンビリ ローカル線の旅
カラー 私鉄あれこれ
カラー いちばんながーい国鉄のキップの旅
ローカル車掌のつぶやき
特別企画 なつかしの時刻表復刻版
時刻表100年 / 駅前フロ屋 / 国鉄100年の大いなる遺産

21世紀へ走る世界の超高速鉄道
カラー闇にとけ込む光の芸術 <寝台列車>
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ちょっ鉄 : - : trackbacks (0)

ARIA 10巻

ARIA 10巻3/30に発売になったARIA 10巻をやっと購入.アニメイトで買ったので特典しおりもゲット.

久しぶりに訪れたARIAの世界は,以前と変わらずほんわかじんわり,ふんわかぽんよりしてました.
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「地球へ…」愛蔵版

愛蔵版 『地球へ…』竹宮惠子の「地球へ…」のアニメが第三話まで公開中だが、先が気になって原作を読み直してしまった。比較的原作に忠実だが、導入部のアトラクシアでサムが登場するなどよい意味でイメージを膨らませてあるところもあるようだ。

第三話まで見られるのは5月7日まで。それ以降は1週分のみ公開なので今のうちに3話まで見ておこう。
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ウミウシの写真集

今日帰りの電車で隣に座った人が「ウミウシ―不思議ないきもの」をおもむろに取り出して読み始めた.

美しい... ああ,ウミウシ...

カラフルで愛らしいウミウシが勢揃いで,別にダイビングとかしていなくてもウミウシファンになりそうな本だった.
読書 : - : -

コミュニティ金融と地域通貨

コミュニティ金融と地域通貨-我が国の地域の状況とオーストラリアにおける地域再生の事例』を読んだのでメモ.
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読書 : - : -

「金儲けがすべてでいいのか」

ノーム チョムスキー 「金儲けがすべてでいいのか」(文藝春秋) [原題: Profit Over People - Neoliberalizm and Global Order] を読んだ.

アメリカが自分たちに都合のいい「民主主義」の名の下にラテンアメリカの大多数を貧困に追いやったこと,そしてそれが「自由」競争などではなく資本がアメリカ政府を味方につけたことによるものであったことなどを挙げ,アメリカの掲げる新自由主義が大資本に有利で多くの人々を貧困に追いやる不公平なものと筆者は主張する.

第一章の末尾にある次の言葉にすべてが集約されていると言ってもよいだろう.
特定の国々に何が「正しい」かをあたかも各国が共通の利害と価値観を持つ存在であるかのように問うのはほとんど意味がない
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読書 : - : -

「共生の思想」 by 黒川紀章

先日急逝した建築家,黒川紀章が書いた「共生の思想~未来を生き抜くライフスタイル」が図書館にあったので読んでみた.この本は1985年,オイルショック後バブル前に書かれたものだが,その内容は現代でも決して古くなってはいない.

「共生の思想」では他者を排除するA or Bではなく,むしろ異質なものを取り込んでAでもありBでもあることを重視する.社会的には現在の一面的な価値観を押しつけず,歴史・背景の生み出す文化の多様性を理解して様々なものを受け入れていこう,と考える.

近代工業化社会にみる合理主義の生み出した画一性から情報化社会での魅力を生み出す多様性に考え方を転換する必要があると主張し,都市や建築のあり方について論じている.
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読書 : - : -

「A Thousand Barrels a second」

石油 最後の1バレル」を読んだ.原題の「A Thousand Barrels a second」は1日の石油消費が8600万バレルを超える,つまり1秒間に1000バレルの石油が消費されているという現状を意味している.

この本はまず過去にあったエネルギー枯渇問題を振り返り,そこから得られる教訓と石油を囲む現状(2005年)のデータから,主にアメリカ国民を対象としてエネルギー消費増大への懸念を投げかけている.また,経済的な面から今後エネルギーを取り巻く環境ががどのようになるかを予測している.

エジソンの例を引き合いに出して,エネルギーの切り替えはすでに作り上げられたサプライチェーンの変更を伴うかどうかが重要なポイントになること,最初に手がけたものが必ずしもうまくやるとは限らないことなどエネルギービジネスの展開についてもふれている.

「安い」原油は無くなる.救世主は来ない.しかし我々は原油ではなく「石油製品」を使っている.その違いを認識すればまだ代替案はある.ただ,現状に不満を言うばかりでなく新たなサプライチェーンに向けて動き出すときがきている.
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読書 : - : -

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