宮本常一 『忘れられた日本人』
2009.06.24 Wednesday 20:19
民俗学者である宮本常一が著した『忘れられた日本人』を読んでいる.
宮本常一が各地を回った記録が書かれている.主観的な判断を加えることなく,人々が話したことがありのままに書かれており,昭和の初め頃の漁村,農村,山村で人々がどのような暮らしをしていたのかが生々なしく浮き上がってくる.
宮本常一が各地を回った記録が書かれている.主観的な判断を加えることなく,人々が話したことがありのままに書かれており,昭和の初め頃の漁村,農村,山村で人々がどのような暮らしをしていたのかが生々なしく浮き上がってくる.
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